クラウン・カラーのラトリンラップが炸裂、真夏の小貝川での9キャッチ


前回エントリの、夏の野宿での防寒対策は軽いインターミッションとなったが
今夏の目玉連載企画:小貝川特集を夏の間もうしばし続けよう。



今回の「真夏の小貝川での9キャッチ」は
推定1999年か2000年の真夏、
その時期にはもう「通常運転」のルーティン釣行として巡回コースが確立していた
佐貫〜藤代の「小貝川フル・コース」のある回に
思いがけず起きた嬉しい突発事項的な1エピソードだ。
11月、荒川初挑戦で1キャッチ1バラシ にクラウン・カラーへの軽い信心の名残りが見られ、
水海道 晩夏の小貝川でつるべ打ちの18キャッチ に先立つ最多記録がこの時の釣果だったことから
'99年か'00年ごろのことと推定できる。
佐貫駅もしくは藤代駅スタートのこの「フル・コース」については
バズベイティング入門、初動の心得 で既に詳解してあるのでご参照あれ。





この日はたしか佐貫側からのスタートで
いつものようにバズベイト、シャロー・シャッドラップ、バイブラシャフト、ラトリンラップで
速く広く、そして適材適所で、の釣りから始めていたのだが、
おそらくいつもほどにはラトリンラップの「通常」のカラー:
夏でこそのファイア・タイガー、いつでもどこでものシャッドが妙に効かなかったのだ。
キャッチまで繋がらなくとも楽しい時間を高頻度でもたらしてくれる
「墓場下クリーク」や「新川第二排水機場先のクリーク」でも多くのルアーが沈黙。
そうする内、13時過ぎに小貝川橋東岸、橋の下のエリアで
何とはなしにキャンディ・ライクな綺麗で美味しそうな色味が気に入って買って持っていた
クラウン・カラーのラトリンラップを「試し」とばかりに結んでみたところ
唐突なまでに2キャッチ続き、私は俄然勢いづく。



王冠(crown)ではなく道化師(clown)の意のクラウン・カラーは
ベースの白が小魚全般の体色:銀/白を
黄色が「バスによく見える色」ないしは若い小魚のヒレの黄緑がかった色を
赤がエラその他の血の色を
表象し、アトラクター要因をアクセント的に配置した折衷的アピール・カラーだと言える。
それはファイア・タイガーほどどぎつくアピールはしないが
シャッドほどおとなしめにナチュラルさで誘うカラーでもない。
ラパラのシャッドにうっすらヒレの黄緑が吹いてあったり
一時人気のあった各社の「セクシー・シャッド」が薄め明るめの黄/黄緑を吹いてあったりするように
白ベース、シャッド・ベースに明るめの黄色をアクセント打ちするのは
もしかしたら某かのプラスになることはあっても、マイナスにはけっしてならない、ってことだろう。
スポット的に赤を打つのはいろんな例でおなじみで言わずもがな、で。



何にせよ、この時の私は
「今日、この場、この川の水では、何らかの理由でクラウンが当たりカラー」に賭け、
そのまま小貝川橋を西に渡り、まだまだ手つかずで残る大エリア:
「小貝川橋西岸〜藤代大橋下流」を駆け巡るようにクラウンのラトリンラップを投げまくる。
30分から1時間に1匹はコンスタントに造作もなく釣れ続け、
18時過ぎの納竿までに
藤代大橋下流から小貝川橋東岸までを行って戻ってを繰り返し
都合9キャッチをあげたのだった。
ただし、ほぼ全部のバスが18〜30cm間の「夏に元気な」小バスだったのが
何か象徴的でもあったのだが。



不思議にもと言うべきか、バス・フィッシングは常に水物と言うべきか、
残念なことにこのクラウン・カラー炸裂は
メソッドと言えるような何かに結実するまではなく、私の常備カラーにも入り損ねる。
後の荒川初釣行に向けても/翻っても、ちょっぴり形成されかけていた
「流れあり、透明度高め、『泳ぎ、追い食いする』バス」云々の「仮説」は
仮説とそれに準じたメソッドというほどには確立されることもなく、
やがては、私の「4大バイブ・カラー」論に弾かれるアンリーズナブルな脇道・突発事項として
捨て置かれることとなる。
だが、もちろんそれが「クラウン・カラーは釣れないカラー」という結論を一概に呼ぶわけでもない。
あなたはあなたで「夏の小バスにクラウン・カラー」をどこかで体験するかもしれないのだ。













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