バズベイト入門に佐貫のプール/小貝川を

日本の趣味バサーには「バズベイトを得意とする」と胸を張って言える人はおろか
バズベイトで釣ったことがある、バズベイトは普段使いのあたりまえのアイテム、と
言える/言う人さえ少ないだろう。
おっそろしくもったいないことだ。
バズベイトは釣れて釣れてしょうがないので余裕の遊びで使ってみるようなルアーではない。
他のすべてのルアーが効かない時にバズだけが効くということさえあるくらい、
フィネスでステルスな、「バスに見切られない/見切らせない」ゆえに釣れるというルアーでもある。
バズベイトをちゃんと自分の武器としている人は
他のすべてのルアーが効かない時にも何とか泣きのなけなしの一匹を釣ることができる。



どういう天佑か、私がバス釣り1年め2年めにたまたま何も分からずに買って持っていたバズは
その名も高き、かつ永遠の王道定番スタンダード:ゲーリーヤマモト バズベイトだ。
固有名詞性の少ないネーミングだが、それが正式な商品名なので仕方ない。
また、奮い立って買いに走る人のことを考え、今の内に先んじて言っておくと
「ジャンボバズ」ことジャンボ・バズベイトではない。






'96年、そしてたぶん'97年の梅雨時などにちょこちょこ、力を抜いた安上がりダメ元釣行として
多摩川に出かけていたことのあった私は、
どうせ釣れない可能性の高い多摩川で、またイヤで致命的な根がかり源の多い多摩川で
好きな一軍ルアーを失くすのは惜しいな、との考えから
その頃は一軍/得意ではなかったロングA、ザラ、そしてこのゲリヤマ・バズを使うことが多かった。
そんなある時、たまたま水面直下をペラを出すか出さないかくらいの低速で
飛沫も飛ばさずピロロロっと音も出さずもこもこもこと引き波だけを立てるリトリーヴに
(おそらく)鯉、もしくはバスのトンっと真下から突き上げるような1バイトがあったのだ。



たとえバスでなくとも鯉であっても、生きた魚がそのバズ/リトリーヴに
ライフライクでナチュラルで危険のないバイトすべき何かを感じたことはまちがいない。
そう考えた私は、たしか'97年の6月末か7月初め、まだ梅雨明けやらぬ時期に
もうお気に入りでシュアなフィールドとなっていた「佐貫のプール」〜小貝川本流の釣行へ
このゲーリーヤマモト バズベイトを初めて一軍候補として連れていたのだった。



ゲリヤマ・バズ(シルバー・プロップ、クリスタル=現「シャッド」?)は
いきなり火を噴いた。
コンクリ人口中洲が夏期増水で水没した「佐貫のプール」の西岸、
浄水場裏の「細いほうの水路」のわずかに顔を出す凸凹護岸を朝イチで通した
バズ、そして上述のリトリーヴに
面白いくらいに簡単にフツーに反応/バイトが多発し、
いわば「初」試行のバズベイト使いで2キャッチをものにしたのだ。



その日ももちろんいつもの釣行 —
プールを起つとJR鉄橋下、墓場下クリークへ... とひと通り遡って戻ってくる、
もしくは戻らず片道ルートで藤代駅から帰るというフル・コース釣行をやったので
バズベイト一辺倒ということはなかったのだが、
小貝のそのコース上のめぼしいエリア/ラインでは相当の割合でバズを引いたのだった。
この「初」のバズベイトの夏の各釣行で、私のバズ使いメソッドはほぼ固まることになる。


にほんブログ村 釣りブログ バスフィッシングへ 






テーマ : ルアーフィッシング




Ads by LinkShare


Ads by ValueCommerce


プライバシーポリシー

コメントの投稿

最新記事
ブログ内検索
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

スポンサード リンク


カテゴリ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

月別アーカイブ
プロフィール

dreamtfields

Author:dreamtfields
わけあってバス釣り休止中
関東バス歴11年
電車&バス派
関東記録は47cm

RSSリンクの表示
リンク
amazonでキャッチ






楽天でキャッチ

ナチュラムでキャッチ

ラトリンラップ RNR-5
厳選1人用テント
最新コメント