冬のバス釣り修行は地味な細部に集中


バサーにとっての「冬」は
12月下旬のいわゆる「クリスマス寒波」の頃から
2月いっぱい、というところだろう。
有名大御所バサーでさえ
ワカサギやソルトや管理釣り場に流れ(?)
またそれを奨励する(?)この季節、
それでも「いや、興味ないね、どうせ釣りをやるんならバス釣りをやりたい」
というあなたにこそ、このエントリを捧げたい。



過去エントリで色々なフィールドを採りあげたが、
基本的に私の1月2月の釣行は9割がた「佐貫のプール」へだった。
釣果がほぼ確実に望めるからというのももちろんだが、
それ以上に
「何にもやることがないように見えて、実はやることがたくさんある」
という冬のバス釣りに重要な要素、
そして実は、全シーズン通じても重要な要素が
如実にコンパクトにまとまった形で実践学習できる場だったからだ。



春・夏・秋、フィールドは攻める所満載のハレの舞台だ。
特に夏などは6km8kmの行程上の7つ8つのエリアを廻るような釣行で
12時間が過ぎる、という形にもなる。
そんな時のわれわれの持ち札は何でもござれ、
やりたい釣り、エリアに見合った釣りで
クランク、バイブ、バズ、スピナベ、ジャークベイト、
何ならバジング・スプーン、ノイジー、ポッパー...と
広く浅く速い釣り、異例なこと新しいこと、ちょっとした遊び・思いつき、を試せば
イケイケな自然とブラックバスが
いろんな形で応えてくれる大盤振舞いのありがたいおもてなしの季節だ。



だが、冬の、バサーにとっての本当の「冬」のフィールドはちがう。
おっそろしくしみったれた守銭奴のようにバスを出し渋る。
夏のお気にの実績フィールドに出掛けて夏と同じような行程で釣りをしていたら、
たとえば8時~17時のただでさえ短い1日があっという間に
しかもお寒い釣果、もしくはボウズで終わってしまう。



だが逆転の発想で、たとえばこの「佐貫のプール」は
冬ならばこその豊饒なフィールドになり得る。
ほとんどの場合独り占めのこのフィールドで
目に見える限りでは何のカヴァー/ストラクチャー/ヴェジテーションもない
退屈きわまりないものに見えるこのフィールドで、
傍から見ればこれまた退屈きわまりないバカのひとつ覚えのような
バイブ一択1200投1500投勝負を私は1日中続ける。
バイブはRNR-5 ラトリンラップ5cmで、
カラーはシャッドかクローム/ブルー・バック、
太陽の黄色い時間だけゴールドを気が向けば使う。
晩秋から12月中旬くらいならシャロー・シャッドラップが加わるが
真冬になるほどバイブ一辺倒になる。



およそ200~250mほどの全面護岸の水路部で
見渡す限り何にもなければ初心者・初級者なら2、3時間で飽きてしまいかねない。
が、私には9、10時間さえ物足りなくもっともっと時間が欲しいくらいだ。
飽きて退屈する時間などない。
できることならこの200m超のストレッチの両岸に1時間1500投を放ち、
10体20体の分身でその全エリアにくまなく毎時1500投を放ち続け、
全てのバスの間近に、そのバスのなけなしの喰い気の起きるその瞬間に
ルアーをドンピシャの角度と距離とスピードで届けたい ―
そんな気持ちで急いているからだ。



急いている、といっても
ひとつひとつのキャスト/リトリーヴを雑に無造作に行うことはない。
あるひとつの足場に立つ ―
7mから20mほどの範囲内でキャストの着水点の見当をつける ―
... ...



いや、もう十分に長い。
なおかつ、この「集中」すべき「地味な細部」は
こうして文章にしてみると
実はおそろしく細かく詳しく語るべきトピックをたくさん含んでいる。
次回に続けよう。



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