6月はスピナベの国 ― 恋瀬川とゴーストミノー1/8


さっそく前回の続きで



’96年6月、無茶な利根川/取手釣行で謎のヒット/バラシを
このニュー・ウェポン:ホライズンのゴーストミノー1/8で取った次の週、
私は当時の得意フィールド:霞ヶ浦/高浜/恋瀬川に釣行した。
休日の天候は選べない。
朝からほぼ雨天ベースは分かっていたものの
この頃の私は年50回ペースで釣行していて、
完全な梅雨空といえどももちろんひるむものではなかった。





とはいえ、この頃ゴアテックスものの薄手のレインウェアを持ってなかったゆえ、
朝8~10時を小雨の中ノー・バイトですごした後、
10時~14時の本降りを漁協の船だまりの建物の屋根の下、雨宿りで過ごすことになった。
(関係ないがこの雨宿りのため買い物に寄った山王川脇のスパーで、その後愛読することになる
 『蒼天航路』第4巻をたまたま買ったのはいい思い出だ)
ほぼ雨が上がった14時から16時、奇跡の快進撃が始まることになる。



高浜駅から愛郷橋を過ぎての最初の船だまり/水門/ワンドが
’95年7月の最初のバス釣りフィールドのホームでベースだったが、
それから約1年後、実際には前年の7、8、9月で
もっとも釣れるのは愛郷橋より上流の小規模樋門のプールの先 ―
踏み分け道から川岸に出たエリア ―
恋瀬川でももっとも川幅が狭まり流れのある地点(のひとつ)だとにらんでいた。
樋門前のプールで肩ならし的にゴーストミノーをちょい投げして巻き、
ブレード(ダブル・ウィロー)が綺麗に回転するスピードをつかんでいざ出陣。
その当時から変わらぬ、というかこの釣行で始めてつかんだスピナーベイトの基本 ―
目に見える水深でブレードがきっちり回るスピードで巻く ー で
それこそあっという間に4匹キャッチしたのだった。



「あっという間」にはもちろん誇張がある。
実際には10分30分20分40分という感じのスパンでのキャッチだったろう。
が、この頃の私の経験では、この4キャッチは「爆釣」ペースだった。
4匹めを釣ってリリースする際、変な足場・体勢で片足をかけた丸太が崩れ動き、
片足をずっぽり膝上まで濡らし、これを潮時と納竿したのも
もう十分すぎる程の充足感/達成感を得ていたからこそだ。



この懐かしいゴーストミノー1/8は
たぶんそれから2年くらいは渋谷のサンスイに売ってあったと思う。
その後私の好みはタンデム・ウィローに移ったが、
今でも、このスピナベのタンデム・ウィローばかり4、5色をレジに出す私を見て
「うお、オトナ買い」とつぶやいた少年が後列にいたことまで思い出す。
この頃買いだめしたこいつらは
これまた印象深い悲劇的なリリース失敗によるライギョ致死(推定)で
最後の1個を2004年くらいに失うことになる。
当時のアメリカものとしては異例なくらいのお魚ヘッド・フィニッシュと
総合力の高さを誇るこのスピナーベイトは
メガバスやヒルデブラントやバイブラシャフトを愛用する人なら
もし万一みかけるようなことがあったら買いだめしておいて損はない。



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