夏の小貝川案内、墓場下クリークと樋門ワンド


さて今回も、前々回、前回からの続きで、今夏の連作企画 — 小貝川小エリア別回想録&ガイド。
大きな要素/構造から「墓場下クリーク」と「樋門ワンド」と分けて呼ぶが
実際には歩いて往き来するのもすぐの隣り合ったエリア。
地理的概要は例によって
過去エントリ:バズベイティング入門、初動の心得 を参照のこと。
JR常磐線の佐貫駅からアプローチして
前回の「佐貫のプール」と「JR鉄橋下」を過ぎ/終えて発ち
途中をすっ飛ばして文巻橋東で車道を北に渡り、長い護岸地帯をまたすっ飛ばしての北詰め、
岸に小さな墓場のあるクリークに出くわしたら到着だ。
(もちろん「長い護岸地帯」を素早く撃っていってもいいが、基本的には「駄々」ラインである)






墓場下クリークは、後背に水門を控えることから推測できるように
土手の道を挟んで裏手/北の旧八間堀からの大規模なインレット・エリア。
とはいえ清新な流れ込みということでもなく
むしろ水の動きもないインレットの「跡地」のような場だ。
が、大きな地形変化でもあり、ブラックバスの付き場としては結構な魅力を持っており、
何より釣りがしやすく、落ち着いて変化に富む攻めを腰を据えてやりやすい。
墓場側/東岸は護岸で、小移動しつつの巻きモノ攻めに適すし、
岬側/西岸は、小高い足場で水面が遠いがその分
ボサや小木の影をバズ、スピナベ、ジャークベイトでスナイピングに攻めるのに向く。
もちろん「対岸」の墓場側からも予め攻めておいて、渡ってダメ押し、とやってもいい。
水門前の柵のあるクリーク北詰めから自作バズィング・スプーンで連発したのも想い出深い。
また、(過去に書いたが)巻きモノに沈黙続く中、チーム・エスコのデッド・スロー引きで
食い渋る真夏のバスを捻り出したのもこのクリークの墓場側からだった。
ちなみに、「岬」の西岸/本流側は、水当りが良く美味しいはずなのだが
これといって記憶に残るキャッチはなく、
むしろバス側から見れば「タダの草の岸」である、と捉えたほうがいいのだと思う。



水門前から西に60mも歩けば、すぐ次の樋門ワンドだ。
こちらも土手を隔てた裏側に新川第1排水機場を持ち
そちらからの排水は墓場下クリークの水門よりはっきりとあり、
日によっては水流も確かに感じられる。
目に見えての樋門護岸の陸地は左右差し渡し40mほどだが
むしろ西/上流側の、草岸とチョコレート護岸の入り混じる岸辺にチャンスは多い。
また、マクロ単位ではその名も「大曲」から始まる、小貝川が180度カーヴする地点の終わりにあたり
こちら北側がアウトサイド・ベンドなため、何てこともない沖めにバイブを遠投するのも時に吉。
その釣りで私はここから、バスと、小貝川では初だったハスを連続して釣ったことがある。



前回エントリに絡めて言えば、
小貝川のこの辺り — 常磐線の藤代・佐貫駅からアプローチできる一帯 —
の攻略に乗り出したばかりの人なら、
佐貫のプール、JR鉄橋下、そして今回の墓場下クリークと樋門ワンドを
少しく小移動で往って帰ってを併せての、朝〜夕暮れで往復しての一周でも十分な1日になるだろう。
プール・鉄橋下で朝方2、3時間、クリーク・ワンドを行ったり来たりで3、4時間、
夕まずめに備えてプールに戻っての最後1、2時間、というふうに。
ついでながら、その間バサーに「人間界」に戻るタイミングはほとんどない。
文巻橋東の南側、『新富食堂』の軒先自販機、
およびその東の小径を少し入ったところのおばあちゃんストア『戸辺商店』のアイス類が
酷暑の日の救いになるだろう(戸辺商店がまだ健在であればいいのだが)。



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