真冬の小貝川 岡堰、驚きの1ヒットと笑える冷水苦行

冬の間のルアー/メソッド論の期間だが、
時節柄ぴったりの釣行回想エントリがひとつ思い浮かんだので急遽。
過去にチラッとだけ触れていたフィールドでの、あまり実釣参考にはならない読み物系エントリとなる。



バス釣り的に「冬」と言えば
関東の平地なら、12月下旬の「クリスマス寒波」がやってくる時期から
せいぜい2月いっぱい、ってとこだろうか。
その中でも「真冬」とくれば、1月〜2月の内、年ごとに前後する3週間ってとこだろう。
「3月の寒い日」は確かに冬・真冬と言っていい寒さを持つが、
最低値で安定って感じの寒さが5日も1週間も続くことはおおむねなくなり
急に暖かい日が来たり、晴れで順当に気温・水温が上がったり、で
「冬の終わり」「春の初めの安定しない気候」程度になり、
そしてそれはバスたち生物たちに春へのスタートを切らせ、無論バス釣り的にも春の釣りの一部になる。



で、タイトルに冠した小貝川は岡堰での1釣行、
まさに「真冬」の2月初旬、推定2000〜'02年あたりの釣行だ。
夏にいい思いをしたフィールドとはいえ、秋にはガクっと水位が落ちて別物な様相を見せる小貝とあって
「佐貫のプール」でのような「いつもの冬の釣り」とはいかず
結局はボウズで終わった黒星釣行なのだが、
珍しく懐かしく笑える想い出の2トピックをメインに語っておきたい。
小貝川/寺原/岡堰というフィールドの、アプローチや詳細には過去エントリ:
釣行回想録 ― 真冬のフィールド候補2
初釣行から上々の結果、小貝川 岡堰で4キャッチ&大物外道
をご参照あれ。





稲作期にはだだっ広い「プール」である堰直上のエリアは
秋以降に水を落としての真冬のこの時には当然ながらガラッと姿を変えた、浅浅の泥濁りだった。
元々のリバー・チャネルと増水期には水没している「岸」はそれなりに興味深く
初めて見るその「地面」をしばらくは釣り歩くが、
釣果が望めそう、バスがいそう、どころか釣りになる水面もなきに等しいため
実釣開始早々2時間足らずで見限り、初釣行で好結果だった橋/堰を渡った北/東岸へと移る。
「ベンドする角」を北上した「崩れ護岸エリア」もまた、当然水位は低いものの
夏にプロダクティヴだったその岸際は「夏の水底」が露出した状態でもやはり変化に富み釣れそげだ。

崩れたブロック/コンクリートやゴロタ・小石・砂が入り混じるこのエリアでは
流れによるミクロな「山・谷」地形が水中に筋状に走っているのが大まかにも感じられ、
その流れと地形のショルダーに沿って小魚よろしくラトリンラップ シャッドを泳がせる。
と、白波も立つ流れの中から低温も物ともせずゴロタの陰からの1ヒット。
目測25〜30cmほどのそのバスは、ファイトというファイトもさせてくれず1、2秒でバレた。
が、冬の小貝の、それもこのエリア独特のワイルドなポテンシャルとして印象深いものだった。

この攻めとヒットからヒントを得て
ラトリンラップに加えてバイブラシャフト 黒ファー・スカートでの緻密トレースの釣りをやる。
冬、とはいえまだイージーだった12月初旬の道仙田でのスピナベの釣りを想い起こしたのだ。
キャストは長くても7、8m、カヴァーや細かなミニ・ハンプをも意識して
1、2m単位でのトレース・ラインにこだわりこだわりで引く釣りだ。
と、その細かでしつこい入念な釣りが災いし、厄介な根がかりに遭う。
水中の砂のハンプに目を凝らすとわずかにワイヤー護岸が見え、
なだめすかすようにコンコン上げる回収動作の数々も嘲笑うように、フックはワイヤーを拾い続ける。

ストック上それなりに貴重になっており、また手をかけた黒ファー仕様ということもあって
私はバイブラシャフトひとつのために意を決して入水することにした。
距離的にほんの2mほどを跳べば、危険はなさそうなそのハンプに跳び乗り造作もなく回収できるはず。
トレッキング・シューズと靴下を脱ぎ、ジーンズの裾をまくってジャンプ。
期待どおり無事に着地、無事に回収、念のためラインを切ってバイブラシャフトを岸奥めに投げて戻る。

その「最中」にはアドレナリンのおかげかたいしたことなかった冷たさと痺れは
岸に無事戻って水気をコンクリートやトイレット・ペーパー(常備)で拭った後に襲ってきた。
暫く靴下裸足の足をこすり合わせたり温かめのコンクリにくっつけたりで何とか回復したのだった。



その日のその後の釣りをどうしたかは、不思議なくらいにはっきりしない。
ボウズだったのはまちがいないのだが、
その先(北)に進んで枯れ気味の樋門/水路をやったのは、
ゲートボール場/老人ホーム脇の奇妙な入江クリークでバズベイティングをやったのは?
状況がどうであったにせよ真冬にバズベイトは試しそうにないので
たぶんその後に、もしかすると友人Nと2人で、秋あたりに出かけた際の混同記憶なのだ。



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