ジャークベイト私録6 — ロングAの必須/定番、シヴィアな時のフラッシュ2色


前回エントリのエンディングに続けて、ロングAのカラー論、
ステイン〜クリアになるにつれ必須となってくる、よりステルスでフィネスなフラッシュ・カラー:
クリア・ボディ、反射板内蔵、薄吹きの背中(/腹)、の所謂「フラッシュ」について語っておこう。
もちろん、マディ〜ステインなフィールドでフラッシュが効かないなんてことでもなく
またステイン〜クリアでクロームが効かないなんてことでもない — 程度問題だ。
ただ、信頼の自信のクロームを試して反応がない時、よりステルスなフラッシュに切り替えるというのは
通常のルアー・カラー・ローテーションの「強い/弱い」「はっきり見せたい/地味に馴染ませたい」の
枠内に収まる順当で論理的なメソッドだろう。
銀/金=白/黄は通例の水色・陽光に準じ、「どちらか1色」では限界があるのは言わずもがなだろう。

 
※1

尚、私的にもっともフィネスだと考えるカラーはシルバー・フラッシュ/ブルー・バック。
村田基氏の「世界中どこに行っても釣れるバイブ(ラトルトラップ)のカラーは青銀」論に通じる、
「小さい魚=銀」「青空を映す背中の青」「もっともタフなのはどピーカンの日」諸論を考えれば
もっとも釣れないシチュエーション、もっとも釣れない警戒屋のバスを
なんとか辛くもギッリギリで釣り果せた、という状況なら
もっとも見切られないこれが最後の唯一の正解だったとなるのは論理的にも必然となる。


同※1



フラッシュ・カラーが最強に(というか最弱に)ステルスでフィネスだというのは
・反射光の白/黄の光の筋だけが存在を示し、その「筋の幅」がクロームよりさらに華奢になる
・体長の面でもさらに華奢に(短く)なる
から、と言えば納得してもらいやすいだろう。
現物を見てだと話が早いが
反射板の部分の放つ光だけが遠くから「目に入る」「目につく」場合、
ロングAは体高で80%、体長で75%くらいの食いやすそうな華奢な小魚に見えることだろう。
なおかつこの反射板はボディ内に垂直に立った1枚ペラであるため
トゥイッチ/ジャークにより体をひねるのにつれての
見える/見えなくなる/また見えた、というストロボ効果が激しく出る。
クリア/タフ/シヴィアな状況でこそ、居ても食わないバス相手でこそ、この
「チラっヒラっと見えたり見えなかったり、でも波動や水紋から何か生きたものが動いているようだ」
という、焦れったく、気にかかり続け、そのくせはっきりと(人工物とは)見切れないルアーが
最後の最後の唯一の突破口となり得るのだ。



苦戦を強いられた時ほどロングAに、クロームに、さらにはフラッシュへと
フィネス方向に絞っていく私のアプローチ例は
過去エントリ:
船形 三段池 ジャークベイトで会心の一匹
苦闘と栄光の大正地池
等でも脈絡付きで語ってある。
「いつものフィールド」で必要かはともかく、
未知の初挑戦のフィールド(特にクリアめな)で手も足も出ず撃沈した、という経験のある人は
へこたれそうなシヴィア時にふっと頭に浮かぶヒント程度にでも
ロングAの、殊にクローム/フラッシュ・カラーの「弱い強さ」を意識に置いといてみてほしい。



※1
商品はあくまで色見本として。14A、15A、ジョイント、オレンジ・ベリーはここでは関係なしに。
「XSI」は非・塗りのカラー(クロームとフラッシュ)を指すらしきXとSI-lver
「XCH」は同様にCH-artreuse
「O」はオレンジ・ベリー(腹、通称「腹オレ」)
というふうに「解読」する。
デフォルトがブラック・バックであるからとてか「B」などはわざわざコードに表されない。
シルバー・フラッシュ/ブルー・バックは「XSIL」で表されるが
この末尾の「L」がなんとb-L-ueのLということらしい。
Blueは確かにBでもBLでもBlackとカブることになるが...(笑)
異様に増殖し、また論理の筋が通らないボーマーのカラー・コードについて、参照までに。



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